日記帳

ぼくの日記です。

2018年5月10日

人生に行き詰まってる感ある。

人生つらいことのほうが多いなら人間は絶滅した方がハッピーなんじゃね、と思う今日。

 

生きるのに行き詰まる大概の理由は人間関係にある。恋愛ひとつとったって駆け引きだのなんだのと面倒な事が起きる。好き者同士で寄ったってこれなんだから、好きでもない人間が集まればもっとややこしいものになる。とりわけ社会人になると人間はひとつひとつズル賢くなるから、人間関係においても打算がはたらいて、ついには正直な話なんかいっこも出来なくなる。『スタンド・バイ・ミー』のあの有名なセリフを俺はまた思い出す。

ワン・ダイレクションがCMで「人は三年で変わる」と言ってたけど、社会人三年目の俺は半分以上はもう社会にスレて来ているということになるのかな。なんだか悲しい。ほんとに、社会というところはお人好しが食われるだけのところだ。

 

最近、金儲けをすることが、出世をすることが、必ずしも正義であるという価値観に正直嫌気がさしている。出来るだけ金を稼ぎたい、という欲求がないから俺は出来るだけ貯金をする。そういう考えがあったっていいと思う。

極端な話を言えばニートであることを人間は恥じる必要はないし、他人がそれに対して口出しする事でもない。それは本人とその周りの人間の問題であるから。

何が言いたいかというと、価値観は様々にあるということが解っていない人間があまりにも多い。

ただ、こういう考え方もひとつの価値観であれば、何かを正義と信じて疑わないのもひとつの価値観であって、これに関してはどちらが正しいか間違いかなんてものはない。

ただ俺は、自分と違う考え方をする人もいるということをわかってほしい。

でもよくよく考えたら向こうも、これが正義だと言うことをわかってほしいと俺に対して考えてるかもしれなくて、その時点で意見が対立してしまうのでやっぱり人の価値観というのは交じることがないものだなと思った。

 

あと結婚するなら学生時代から続いてる相手と結婚するのが一番なのかな、と思った。

俺の人生においてはそれはもう不可能だけど。大人になってから恋愛をするには人間はあまりにも賢すぎる、と思った。

 

なんだか生きている意味が全然わからない最近は。