2017年12月13日
母がパートの愚痴を俺に云う。パート先のスーパーで俺と同い年のバイトがいるらしいのだけれど、こんな30手前で扶養に入ってていいのか等と俺に云う。そんな話を聞いて俺は想う。
「その子の人生はその子のものだ!手を出すんじゃない!!!」
たった一人の人生をまっとうしたわけでもない人間が、たった30年先に生まれただけの人間が、他人に対して「甘え」等という言葉を使えるほど、大した人生を歩んできたのだろうか。俺には理解ができない。
フリーターとフリーターでいることを許した親がいて、それ以外に何があるか。
それは他人が自前の価値観でもって手出しをしていい範囲ではないと俺は思う。
あぁ、こんなことを考えていると俺は救いようのないくらい面倒くさい奴だなと、客観的に見たら思う。
そんなことはどうでもいいことなのだ。
俺はただ頷いているだけで、世界は平和さ。
らばんぴーすさ。