日記帳

ぼくの日記です。

2018年1月3日

平成生まれはなんだ、ゆとりだ、なんだって俺と同じ世代に生まれてりゃ嫌というほど言われてきてるだろ。

俺もそうさ。どこに出たってそういうことを言われる。そしてそれは往々にして負のイメージで語られる。

 

今時の若者は〜みたいな言葉はいつだって言われているものだと思うけれど、

 

「今時の若者は〜」はい、終了。

 

おい、お前らそれでええんか、と言いたい。

 

「平成」「昭和」「ゆとり世代」そういった人間を括る言葉の中で、人はいつも自分のカテゴリーが一番正しく、正義だと思っている。

ただ、際限なく流れ行く時間につけられた、人工的な区切りの中に住み着いて、その外側を知ろうとはしない。

 

それって、住んでる場所で差別してる事と何がちがうの?

だから争いも差別もなくならないんだ。

 

常識なんて常に変わり続けているのだ。自分の時代のそれにしがみついて、いつまでも許す事の出来ない大人って、大人なのに心が狭いんだなあ、と思うし色んな価値観が存在するという事を理解した方が、逆に「次世代の非常識な行動」にイライラしないで済むのにね。