2018年1月30日

調子はどうだい？

順調かね？

俺は今日も今日とて陰鬱な気分が消えない。これが平常運転ではあるが。

『嫌われる勇気』に書いてあったとおり、その陰鬱さの正体というのが人間関係にあるということは自分でもわかっていることだ。

人間関係にばかり振り回されているから。というか、振り回されているようなつもりが実際には自分でから回って、勝手に疲れているだけって感じだな。

実際には大した事ではない相手の反応ですら、こうも悲観的に考えてしまうそもそもの俺の思考回路はどうやって出来たのか自分でも気になる。

俺みたいなことを考えている人間はきっとごまんといるだろうし、人間向いてないなって思ってるんだろうな。

ただ、そういった同じ考えの人間ですら仲間に出来ないのが俺ってわけだ。

でもそれは考えれば当然の話で、ただ暗いだけの日記にユーモアの欠片もない日記を書く人間になんの魅力があるだろうか。自分で自分の日記を読み返すと自分自身が嫌になるときがある。それくらい暗い。　

まあ俺には大した魅力はないってことは理解してるし、開き直れるくらいには受け入れてる。

だからといって代わりに、無機質なモノに愛情を注ぐ人生ってなんだろう。

日記の中の自分とおしゃべりするだけの人生って何が楽しいんだろう。

孤独ってほんとに猛毒だな。

孤独について考えたら、例えば人と仲良くなって笑い合ってるときなど、ふと「俺は自分の中の孤独への不安を消す為にこの人を使っているだけなのではないか」と考えてしまう事がある。自分ではそういうつもりはないけど、無意識にはそう思ってるんじゃないかと罪悪感に襲われる時がある。

自分ではそう思ってないとは言っても、そういう人たちが離れていくということは結局そうなのであって、それが相手にも伝わっているということだ。

そして人が離れてまた一人になって、でも反省できなくてまた同じことを繰り返して。

なんの為に俺はこんなことを繰り返して、なんの為に生きてるんだろう。

そういう考えが頭の中にいっぱいになってきて、ほんとにもう何もかもが嫌になる。

答えはなんとなくわかる。多分、俺がどこまでいってもわがままなだけの人間だからなんだと思う。

ただそれを変えられるかどうかは今後の自分次第だけど、今の俺にはそれを変えてやるぞっていう気概もなく。

なんとなく孤独感に心をムカムカさせながら一人で日常を過ごしていくだけなのが目に見えている。

今日の気分はそんなところでした。思っていることはいつもと変わりませんでした。今日も。

おやすみなさい。