日記帳

ぼくの日記です。

2017年10月10日

友達とご飯に行った。彼は転勤で明後日から博多に住むことになるので、会うのは今日が最後だ。なんだかとても寂しくて悲しい気持ちになる。別れというのは、いつでもつらいものだ。もっと遊びたかったし。

往々にして別れの前というのは、あーしたかったこーしたかったみたいなのが結構浮かんでくるよね。よく考えたら人間なんて絶対死ぬもので、別れなんか必ずあるんだから、だったら別れの前にそりゃしとけばいいじゃんって話になるんだけど。俺は馬鹿者で、ある時にはそれがずっとあるもんだと思ってしまう。だから、いざこういう段になって色々後悔する事があるのだ。

これはそういう事を考え直す良い機会なのかも知れない。出会いもそうだけど、別れは突然やってくるものだから、その時後悔しないよう周りの人に普段から、良く接しろっていう事なのかも知れない。

 

それと、悲しいという気持ちがあるのと同時に、別れによってこんなに俺を悲しくさせられる人間がまだこの世にいたんだなと思った。ホモではないけど。古くから続いてる友人がいるという事はその人間関係の中に何かしら愛があるものだと思ったのと、じゃあ今まで自分が、愛がどうたらとか言っていたことって何だったのかわからなくなったきた。俺が欲しいものって一体なんなんだろう。愛すべき人間って、近くにいるのに。