日記帳

ぼくの日記です。

2018年7月30日

悩み相談をすれば言い負かそうとしてくるような連中ばかりなのでこの世は世知辛いと思う。

そもそも人間がひとに相談する事において、その答えというのは相談者が一番よくわかっていることだと思う。心の中では。端的に言えばその答えは只の二択を選択するだけで解決するようなものばかりで、他人に相談するまでもなく自分の中でそれを決定すれば合理的な解決がなされる。だけれども、人間というのはそこまで合理的に作られてはなく、結局のところ俺たちは感情の生き物だということを踏まえないとぶっちゃけ相談する意味がない。

相談って、ただ聞いてうなずいて欲しいだけで改善案をバンバン出してこいっていうのではないと思うのだよね。

ただ感傷的な心に寄り添ってくれたらそれだけで救われるような気になるから。

でもそういう人っていないよね。めったに。だからこそ、私は、そのような、人間に、なりたい。